そもそものお話として、せっかく用意されている省エネ補助金の採択率は約半分にとどまっているのだそうです。実にもったいないですが、そうなってしまっている理由も、察しはつきますね。
とどのつまり、省エネ補助金に興味があって、出来ることなら申請したいと思っていても、何をどうすればばいいか分からず、日々の業務の忙しさもあって、結局諦めてしまうというパターンではないでしょうか。そうした場合に、ぜひ利用を検討していただきたいのが、他ならぬ省エネコンサルという専門家への依頼です。依頼するためにはどのような流れになるのかを解説していますので、、ぜひ参考にしてみてください。
依頼するコンサルや依頼主の状況などによって多少異なる場合もありますが、補助金コンサルに省エネ補助金の代行を依頼する場合には、一般的に、以下のようなフローとなります。
まずは省エネコンサル会社にコンタクトを取り、省エネ補助金申請を依頼したい旨を申し出てください。コンサル会社にもよりますが、手始めに電話やメール、Zoomなどで依頼者側の建物の設備の概要や状況などがヒアリングされます。
依頼者の建物や施設を省エネコンサル会社の担当者が訪問し、省エネ診断を実施します。より詳しい調査を行うことで状況を正確に把握し、該当する補助事業の有無、採択の可能性などを判断。条件に合致する補助事業がない場合は、この時点で通達されるとしています。
上記の省エネ診断を基に、補助金の申請代行のプランを立案。コンサル会社や状況にもよりますが、3種類程度のプランが提案され、依頼者が選べるようになっています。依頼者とコンサル会社の取り分などが取決められます。
正式に契約が締結されると、補助金の申請代行業務に着手。一般的には、応募申請を行い、可否判断、中間検査などの手順を経て、早ければ1ヶ月程度、平均的には2~3ヶ月程度で手続き完了となるとのこと。
補助金の受領後も年1回程度、補助金にて導入した設備の省エネ報告が求められます。良心的なコンサル会社であれば、そうしたアフターフォローもしっかり行ってくれます。
以上の通り、省エネ補助金申請は自社の業務の片手に行えるほど簡単ではなく、専門的な知見や判断力も求められます。申請に関するノウハウも然り。「餅は餅屋」の諺の通り、その道の専門家である省エネコンサル会社への協力を依頼した方が、事がスムーズに運ぶはずです。ぜひ、検討してみてください。
採択率・採択数が多い省エネ補助金コンサルティング会社
どんな補助⾦が
良いのかを
最初から
相談したいなら
特徴
リースもしながら
省エネ補助金を
受けたいなら
特徴
並行してエネマネも
考えていきたいなら
特徴
【選定条件】
豊国エコソリューションズ:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に
公式HPが表示された上位30社、「補助金申請のサポート」、「省エネ計画の立案」の両方に対応しており、採択実績・採択率が唯一記載されている(※1:採択率94% 平成28~令和2年9月時点)
みずほ東芝リース:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 リース」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位15社の内、補助金を活用したリース導入事例が最も多い
(※2:補助金採択実績:222件 ※2023年12月現在の法人向け省エネ・再エネ補助金採択件数)
エコ・プラン:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位30社の内、エネマネ事業者に該当し、サイト内に「採択件数」と「過去に採択された実績のある補助金の情報」が記載されている
※3:エネルギーの計測や見える化等の機能を備えた設備
※4:2024年3月時点