省エネ補助金の申請方法について解説します。一通りの流れを知っておくことはスムーズな申請のポイント。ここでは省エネ補助金申請の流れを分かりやすく紹介するのでチェックしてください。
特に補助金の申請が初めてという場合は必見です。補助金申請に時間がかけられないという会社ほど、申請の流れについて確認しておきましょう。
省エネ補助金にはたくさんの種類があり、「どういった補助金があるか」「公募期間は」「申請の条件は」「必要な書類は」などをチェックする必要があります。
初めての補助金申請ならこの準備に大変時間がかかるため、見積もりの期間と合わせて少なくとも3か月前には準備をスタートしましょう。
省エネ補助金は対象となる設備の選定を間違えると採択されません。どの補助金にどの設備を申請するかというのが大切なポイント。素人判断で選定しても失敗することがあります。
「次はうまく申請しよう」と思っても、その省エネ補助金自体が継続されるとは限らず、公共機関の都合により1度きりで打ち切られることも。最初から計画的に補助金を狙っていくことが必要です。
申請する設備が決まったら、次は見積もりの請求をします。この時の大切なポイントが、複数社の見積もりが必要ということ。
なぜ複数社の見積もりが必要なのかというと、採択のごまかしをなくすためです。補助金は公共機関が出すものなのでその審査は厳粛に行う必要があり、1社だけでは不十分ということです。設備・工事費用などの見積もりを複数の業者から取りましょう。
コンサルティングに依頼したとしても、見積もりの請求自体はユーザー自身が行う必要があります。これは価格の適正さを保つことが目的で、外部が見積もりを請求することにより見積もり額がごまかされる可能性があるからです。
見積もりが出されるまでの期間も考えて、早めに補助金申請の準備を始める必要があります。
これまで集めた情報をまとめて、申請書類を作成します。また申請するにあたり、書類の提出だけでなく説明会への参加や面接が必要なこともあり、手間がかかることに気をつけましょう。
さらに補助金が採択されることになったとしても、さまざまな事務処理や報告が必要になります。省エネ補助金は技術面の見極め、複数社の見積もりなど多くの事務手続きが必要ですが、一つでも欠けると補助金は支給されることがないので、綿密に計画を立てましょう。
採択が決まると省エネ設備の施工が開始されます。気をつけるポイントとして補助金は後払いになるということ。
業者に払う工事費用が先に必要ならば、申請者の自己資金で払っておく必要があります。この時に資金の都合がつかなければ、金融機関から融資を受けることも考えておきましょう。
採択率・採択数が多い省エネ補助金コンサルティング会社
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【選定条件】
豊国エコソリューションズ:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に
公式HPが表示された上位30社、「補助金申請のサポート」、「省エネ計画の立案」の両方に対応しており、採択実績・採択率が唯一記載されている(※1:採択率94% 平成28~令和2年9月時点)
みずほ東芝リース:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 リース」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位15社の内、補助金を活用したリース導入事例が最も多い
(※2:補助金採択実績:222件 ※2023年12月現在の法人向け省エネ・再エネ補助金採択件数)
エコ・プラン:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位30社の内、エネマネ事業者に該当し、サイト内に「採択件数」と「過去に採択された実績のある補助金の情報」が記載されている
※3:エネルギーの計測や見える化等の機能を備えた設備
※4:2024年3月時点