このページでは、リース会社を利用した省エネ補助金の特徴と、省エネ設備のリースを前提とした省エネ補助金コンサルティング会社を、5社ご紹介します。
リース会社を利用して省エネ補助金を申請する時には、リース会社と設備導入企業が共同で補助金を申請する形になります。
リース会社を利用して省エネ補助金を申請する場合の注意点は、企業がコンサルティング会社に補助金申請を依頼しても、企業に補助金が交付されるわけではないこと。導入する省エネ設備そのものは、リース会社が所有しているため、補助金はリース会社に交付されます。
リース会社を活用して省エネ補助金申請を行うメリットは「省エネ設備導入の初期費用負担が減る」「月払いで平準化して支払うことができる」「保険をかけて設備のトラブル時に対応できる」など、さまざまなものがあります。
リース会社との補助金共同申請は、「自社単独では補助金申請が難しい」「初期投資できる資金が少額」などの問題を抱える企業に向いています。
ここでは、環境関連の設備のリースを行い、省エネ補助金申請サポートができる企業5社を比較します。
三井住友ファイナンス&リースは、初期投資費用を抑えるリース活用の提案や、効果的な補助金の選択、申請の支援まで、企業の省エネ設備投資をトータルでサポートします。
三井住友ファイナンス&リースの
対応する省エネ補助金や
実績について
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三菱電機クレジットの省エネ補助金申請は、三菱電機クレジット・省エネ設備導入企業・エネルギー管理支援をするエネマネ事業者の三者で行われる形をとっています。交付申請書や報告書作成は三菱電機クレジットが支援します。
三菱電機クレジットの
対応する省エネ補助金や
実績について
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2021年4月1日、三菱UFJリースは日立キャピタルと合併して「三菱HCキャピタル」という新しい会社になりました。省エネルギー診断・設計・施工・維持管理・補助金調達サポートをワンストップサービスで展開しています。
三菱UFJリースの
対応する省エネ補助金や
実績について
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大垣共立銀行グループの企業として、名古屋市を拠点に愛知県・岐阜県内にネットワークを広げる共友リース。「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」「レジリエンス強化型ZEB支援事業」などの補助金採択をサポートしています。
JA三井リースは、農機のリースや農業・水産事業者向けのサービスを展開している企業です。「エコリース促進事業」「エネルギー使用合理化等事業者支援事業」「既存建築物省エネ改修推進事業」などの補助金申請実績があります。
採択率・採択数が多い省エネ補助金コンサルティング会社
どんな補助⾦が
良いのかを
最初から
相談したいなら
特徴
リースもしながら
省エネ補助金を
受けたいなら
特徴
並行してエネマネも
考えていきたいなら
特徴
【選定条件】
豊国エコソリューションズ:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に
公式HPが表示された上位30社、「補助金申請のサポート」、「省エネ計画の立案」の両方に対応しており、採択実績・採択率が唯一記載されている(※1:採択率94% 平成28~令和2年9月時点)
みずほ東芝リース:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 リース」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位15社の内、補助金を活用したリース導入事例が最も多い
(※2:補助金採択実績:222件 ※2023年12月現在の法人向け省エネ・再エネ補助金採択件数)
エコ・プラン:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位30社の内、エネマネ事業者に該当し、サイト内に「採択件数」と「過去に採択された実績のある補助金の情報」が記載されている
※3:エネルギーの計測や見える化等の機能を備えた設備
※4:2024年3月時点