2021年4月1日、東証一部上場企業・三菱UFJリースは日立キャピタル株式会社と合併して新会社「三菱HCキャピタル」になりました。国内外に120以上の拠点(2021年8月調査時点)に、アセット(現金・郵貯金・有価証券・不動産などの資産)を扱う国際企業へ転身しようとしています。省エネ補助金を活用したリースによる設備投資も提案しています。
三菱UFJリースは、ESCO(Energy Service Company)事業の実績を積んできました。 ESCOは工場やビルなどの施設に対して、「省エネのプランニング」「省エネ設備の導入工事」「省エネ設備の資金提供」「エネルギー削減効果の保証」まで、省エネ設備導入に関わるサービスを包括的に行う企業です。
三菱UFJリースは、省エネ設備をリースで貸し出して手数料を取るだけではなく、ESCO事業の経験を生かして、エネルギー診断・設計・施工・維持管理・補助金調達サポートをワンストップサービスで展開しています。
三菱UFJリースは、省エネ設備機器をリースするだけではなく、「省エネの効果を業績につなげる」提案をしています。
平成29年度省エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「メタノール蒸留工程における廃熱を活用した省エネルギーの取り組み」や、平成29年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した「管理一体型ESCO事業による、大学における持続的省エネ推進」など、メーカーや大学などと共同で取り組む事業が増えています。
三菱UFJリースはZEBプランナーです。ZEB(ゼブ:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は、太陽光発電や高機能な空調設備、高断熱の外壁などを使って、省エネ性能を高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した建築物。
三菱UFJリースはリース会社なので設備の設計施工はできませんが、補助金申請を企業と共同で取り組み、実施状況報告書の作成もサポートしています。
三菱UFJリースはZEBプランナーとして、省エネ建築物を建てることに力を入れています。2020年3月末のZEBプランニング実績では、物販店舗等が一番多く、病院等、事務所等の実績がそれに続いています。
コンクリートの建造物の法廷耐用年数は47年なので、今後、建て替えをしなければならない施設が増えます。ZEBによる省エネ建築物への需要は今後も高まるでしょう。
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本社所在地 | 東京都千代田区 丸の内1-5-1 新丸の内 ビルディング |
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アクセス | JR東京駅北口から 徒歩3分 |
設立年 | 1971年 |
営業時間(問い合わせ時間) | 公式サイトに記載がありませんでした |
事業内容 | 各種物件のリース、各種物件の割賦販売、各種ファイナンス業務等 |
採択率・採択数が多い省エネ補助金コンサルティング会社
どんな補助⾦が
良いのかを
最初から
相談したいなら
特徴
リースもしながら
省エネ補助金を
受けたいなら
特徴
並行してエネマネも
考えていきたいなら
特徴
【選定条件】
豊国エコソリューションズ:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に
公式HPが表示された上位30社、「補助金申請のサポート」、「省エネ計画の立案」の両方に対応しており、採択実績・採択率が唯一記載されている(※1:採択率94% 平成28~令和2年9月時点)
みずほ東芝リース:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 リース」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位15社の内、補助金を活用したリース導入事例が最も多い
(※2:補助金採択実績:222件 ※2023年12月現在の法人向け省エネ・再エネ補助金採択件数)
エコ・プラン:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位30社の内、エネマネ事業者に該当し、サイト内に「採択件数」と「過去に採択された実績のある補助金の情報」が記載されている
※3:エネルギーの計測や見える化等の機能を備えた設備
※4:2024年3月時点