三井住友フィナンシャルグループと住友商事が出資して設立されたリース会社・三井住友ファイナンス&リース。
太陽光発電機や冷凍冷蔵倉庫、給排水設備などの大型の省エネ設備で、「設備を導入する企業との共同申請」というユニークな方式で、省エネ補助金を獲得します。通常のリース価格よりも割安な価格で企業にリースしています。
三井住友ファイナンス&リースは、三井住友フィナンシャルグループと住友商事が出資してできた企業です。リース事業をはじめたのは1968年。
メガソーラー・バイオマス発電設備などの自家消費型発電設備や、廃熱やBCPを利用したコージェネレーションシステム、大型冷凍冷蔵倉庫など、省エネ効果のある大型の設備機器を、リース契約の形で省エネ設備導入企業に貸し出し、省エネやCO2削減などに貢献してきました。
三井住友ファイナンス&リースは、企業の省エネ・CO2削減の現状調査・省エネ設備と補助金の提案・補助金申請・施工・アフターサービスまでをワンストップサービスにしています。
豊富な実績を元に省エネ設備導入企業の現場の事情と企業の経営状態に合わせた省エネ設備と補助金を提案。万が一のトラブルに備えた保険やエネルギー削減効果の保証付き契約プランなど、予算が少ない会社が設備投資しやすい環境を整えています。
リースによる省エネ設備導入のメリットは「初期投資が少なくてよいこと」。省エネ補助金は導入資金の最大2分の1まで交付されますが、残りの資金を企業が負担しなければなりません。三井住友ファイナンス&リースが補助金申請を代行する形でのリース契約を結ぶと、初期投資額の負担が少なくなります。
三井住友ファイナンス&リースは、「初期投資額が足りない」「銀行融資枠が心配」という企業に向いたサービスとして、補助金申請の他に、「グリーンボンド(環境改善効果のあるプロジェクトの資金調達のために企業や自治体が発行する債券)」も取り扱っています。
三井住友ファイナンス&リースの実績は、1年間で342件。同じ三井住友ファイナンスグループ企業で太陽光・地熱・水力などの再生可能エネルギー発電機を扱うSMFみらいパートナーズとの協業で補助金採択を受けたケースもあります。省エネルギー・CO2削減は国際問題になっているので、今後、省エネルギー・CO2削減に役立つ設備導入に対する補助金は、さまざまな形で交付されると考えられます。
サイトに具体的な補助金名が記載されていませんでした。
口コミ評判はありませんでした。
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内 1-3-2 |
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アクセス | 東京メトロ大手町駅から徒歩1分 |
設立年 | 1963年 |
営業時間(問い合わせ時間) | 公式サイトに記載がありませんでした。 |
事業内容 | 各種物品の賃貸・延払事業・営業貸付事業 |
採択率・採択数が多い省エネ補助金コンサルティング会社
どんな補助⾦が
良いのかを
最初から
相談したいなら
特徴
リースもしながら
省エネ補助金を
受けたいなら
特徴
並行してエネマネも
考えていきたいなら
特徴
【選定条件】
豊国エコソリューションズ:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に
公式HPが表示された上位30社、「補助金申請のサポート」、「省エネ計画の立案」の両方に対応しており、採択実績・採択率が唯一記載されている(※1:採択率94% 平成28~令和2年9月時点)
みずほ東芝リース:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 リース」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位15社の内、補助金を活用したリース導入事例が最も多い
(※2:補助金採択実績:222件 ※2023年12月現在の法人向け省エネ・再エネ補助金採択件数)
エコ・プラン:2024年4月19日時点「省エネ 補助金 コンサルティング」とGoogle検索した際に公式HPが表示された上位30社の内、エネマネ事業者に該当し、サイト内に「採択件数」と「過去に採択された実績のある補助金の情報」が記載されている
※3:エネルギーの計測や見える化等の機能を備えた設備
※4:2024年3月時点